からしだね日記

自分再発見

トラクターと私

こんばんは。カラシマです。

♪あ~か~いトラクタ~それがお前~♪
ではないんですが、わたくし、青いトラクターに乗っています。

30年前の物なので様式もだいぶ古いそうですが(イセキ農機さん説)、言っても30年前は平成元年なんです。時が経つのは早いなぁ…
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ハンドル写してどうするねん?

なぜ今夜?はトラクターかと言うと、秋に菜花の苗を植えるのに、畑を耕さないといけないから。青いトラクターを使ってね。

はい、ど~ん!
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まだ、枯れ草が残っていて、ふかふかの土ではないので、この状態で植えられても、菜花も心地良くないと思います。
ザラザラして痛いねん!と突っ込まれること間違いなし。

もう2回くらい耕さなければいけないでしょう。

しかし、ここまでくるのに、そこそこ大変な道のりでした。

この農地、なかなかの耕作放棄地でした。オヤジ~耕せよ。
大人の背丈くらいの雑草が生えていて、当初トラクターの指導をして貰うのに、イセキさんに来ていただいたのですが、放棄された圃場を前に、

「トラクター使う前に、草刈りすることをお勧めしますけどね、トラクターは草刈り機ではないんで。どうしてもというなら、耕さずにトラクター走らせて草踏み倒して、徐々に深く耕すと言う方法もあります。」

イセキさんの仰る通り、トラクターは草刈り機ではありませんでした。

草刈り機として、手っ取り早くトラクターを使った私は、トラクターの鎌に巻き付く草と何度も何度も格闘したわけです。

近所のおっちゃんにも、「巻き付いたら大変やろ~」と言われつつ。

で計4回の中耕で、やっとここまで来たわけです。

感動している場合ではない!。
採って採ってお金に変えるんだ。

そして、日本一トラクターの似合う女目指して、耕すぞ!