基本の器
おはようございます。カラシマです。
6月も下旬から梅雨らしくなってきました。おおよそ半日、除湿器がついている状態です。それでも一日あれば乾くから、除湿器様々です。
器についてですが、前回はそば猪口について書きました。
今回は、お茶碗と汁椀について書きたいと思います。
器は何から揃えればいいだろう・・・と悩まれる方もいるようで、かく言う私もその中の1人ですが、お茶碗と汁椀が基本中の基本だと言うことに、ももふくさんのHPで気付かされました。
そして、カラシマ家5人のお茶碗と汁椀は、基本このような感じです。
次男(5歳)、三男(2歳)のもの
幼児には、テーブルがまだ高く感じているようで、お椀に高さがあると食べにくいでしょうから、割と平らなタイプにしています。お茶碗と言っても元々はサラダボウルなので、他の用途にもできます。
2枚目は、私のもの
お茶碗は、しのぎ飯椀で、作家さんの物です。小振りですが、小振りといった感じもなく、手にフィットします。カフェオレボウルにも使います。汁椀はニトリのものです。宣伝通り、お値段以上です。
私は、器に限らず、いいものとお手頃なものの組み合わせが好きなタイプです。お手頃なものをいかにいいものに見せるか、いいものの手に掛かっているのではないかと思います。いいものが一つあれば、組み合わせ次第で、幅が広がり、楽しめるかと思います。偉そうに言う私も、勉強の身なのですが・・・。
3枚目は、主人と長男(小2)のもの
長男は、最近になって、浅型のものから、主人と同じお茶碗と汁椀に切り替えました。主人は瀬戸物が苦手なので、電子レンジにもかけれるようなタイプの器を好むようです。
箸は最近まで、同じ色で、それぞれ少しづつ違ったタイプの箸を使っていて、みんなが箸のばらつきにイライラしていたので、みんな同じものにしました。私は面白可笑しく観ていたのですが・・・
木製汁椀は、電子レンジがステータスになっている現在も、家族が揃って、温かいうちに食事をする昔ながらの食事風景を続けていくうえで、食卓から消えてはいけない存在だと私は思います。
家族全員が、木製汁椀を持つ時を楽しみにしています・・・