意を決して、昆虫標本作製
こんにちは、カラシマです。
雨が続いています…。
先日、次男の要望により昆虫標本を作製しました。
次男は大のムシ好き。私はムシは嫌いではないので、ムシ取りに連れていったり、付き合ったりするのですが、標本となると相当の勇気がいります。要望を先延ばしにしていましたが、ようやく意を決しました。
ブログやHPで方法を調べ、何となくですがやってみました。
①10日間ほど死んだ昆虫を乾燥させる
②昆虫を熱湯に浸し、約5分間節をほぐす
③ほぐれたところで、まち針で体の中心をさして、固定。節を動いているかのようにまち針で整えていく
④半月ほど乾燥
⑤標本箱に入れる
ざっとこんな感じです。
⑤は標本箱が高く、買い渋っているので未完成です。子供部屋に放置されています。標本箱に移すときには、まち針を昆虫針に差し替えて保管した方がよいかと思われます。
まち針で体の中心をさした時は、かつて焼き鳥屋さんですずめの頭をかじった時の事を思い出し、震え上がりそうになりました。
汁が出ます!
とんでもない臭いがします!
作製時に使用した、昆虫をさす土台とまち針。100均で揃います。
未来のファーブルになるかもしれない息子の鼻をひとつへし折らずに済みました。