梅干しに赤シソを入れる
こんばんは。カラシマです。
晴れと雨が交互にやってきて、なかなかからっとしない日が続きます。
2週間前に、漬けていた梅干しに、赤シソを入れる作業をしていたのですが、自分の怠慢で記事を書いていなかったため、今更ながらですが、作業状況をアップします。来年の為にも・・・
遡ること先月末に梅干しを漬ける作業をし、その約1週間後、梅酢が完全に梅の上部まで上がってきたので、そこで赤シソを入れる作業をしました。
梅酢が上がった状態
赤シソを丁寧に洗い、乾かしておいたものを、葉を茎から摘み取ります。赤シソは、表も裏も赤くないと、梅が綺麗に着色しないそうです。選別して重さを量ると100gでした。梅2kgに、100gの赤シソが足りるかどうか分かりませんが、もうこれでいくしかないです。
塩15gをふりかけた状態。
10分すればしんなりとしてきます。
一度、絞って、アクを抜きます。絞った赤シソを優しくもみほぐして、更に塩5gを入れて、再び馴染ませます。また10分くらい置いておきます。
再び絞り、2度目のアクを抜きます。
梅酢を赤シソに加えます。重石を外し、瓶から梅酢を約30mlとり(お玉半分ぐらいでしたか・・)、赤シソに加えて、優しくほぐします。
ここから、赤シソを瓶に入れる作業をします。
赤シソを傷つかないようにそーっと広げ、梅干しに乗せていきます。この作業がとても地味で、時間がかかります。
かれこれ1時間以上は、広げる・・乗せる・・の作業をしていたのではないかと思います。母親は性格上恐らく、くしゃくしゃでも、ぽ~んと投入していたと思います。そして、くしゃくしゃでも着色するんだと思います。
私はこの作業好きです。
再び重石を乗せて完了。重石は前回よりも少し軽めにしておきます。水なので、調整がききます。水漏れが心配ですが、今回はジップロック3重構造です。
今のところ、順調にきています。干すのが楽しみです!