手元に戻ってきたカーディガン
おはようございます。カラシマです。
台風が去り、静けさを取り戻した関西地方。
実家のぶどう畑は、ビニルは破けたものの、ぶどうは何とか吹き飛ばされずに済んだとのこと。でも、老体2人組が作っているので何かと心配です。
先月、久々に電車に乗って出掛けたのですが、まだ夕方が肌寒くて、カーディガンを腰に巻くというスタイルをしていました。カーディガンは一回しかくぐっていなかったせいか、どこかに落としたようで、落としたのに気付いたのは、目的地に着く直前のコンビニでした。
2000円するかしないかのものだったのですが、色がすごく気に入ったので、見つかれば幸いと思い、帰る際、通ってきた道を戻ったのですが、それでもなかったので、翌日だめもとですが鉄道会社の落とし物センターに電話して問い合わせました。
2.3日経って、鉄道会社の最寄り駅の方から電話があり、問い合わせした内容と似たようなものを預かっていますとの連絡がはいりました。ブランドのものではないので、これと言って特徴はないのですが、預かって貰っていたカーディガンはまさに私のものでした。
拾って下さった方にも感謝の気持ちでいっぱいですし、鉄道会社の方も、業務以外のことで時間を割いていただいて申し訳ない気持ちでいっぱいです。
そして、日本ほど、落としたものが自分の手元に戻ってくる可能性が高い国はないとひしひしと実感しました。
これからも、大切に使います。