バクのバッグをリメイク
おはようございます。カラシマです。
以前にお気に入りのバックを過去の記事で書いていたのですが、そのバックを、そのまま使っていくと、クタクタになるのでは・・・という心配と、トートバックを一つ持っておきたいという思いがシンクロして、リバーシブルトートを作りたいという気持ちになり、思い立ってから1ヶ月でようやく完成しました。
作るときに、友達に相談したところ、TANDEY という、神戸発のブランドバックの本があるというので、早速その本を貸して貰い、作りたいパターンを選び、バクのバックを解体したときの生地の幅に合うように、型をおこしました。
TANDEYの手作り帆布バッグ―神戸のカバンブランドが提案する家庭用ミシンで作る基本23アイテム
- 作者: TANDEY
- 出版社/メーカー: 主婦の友社
- 発売日: 2012/01/27
- メディア: 大型本
- 購入: 1人 クリック: 11回
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帆布は生地の厚さが決まっていて、私はリバーシブルということもあり、一番薄い11号にしました。8号が一番厚いようです。生地は、”生地の森”というサイトで購入しました。
バック作りは、中級レベルといったところでしょうが、帆布を使うのは初めてなので、厚みのあるところは縫えるかどうか心配でした。何度か縫い直しはありましたが、何とか縫えました。なので、近づいてみると糸処理が甘いです。
作っていて、なるほどと思ったのは、まち針の代わりにクリップを使うところ。帆布だと厚みがあって、まち針曲がりますもんね・・・
因みに、ミシンは10年以上前に買ったジャノメのミシンです。20万円近くしました。独身×実家だったので、気持ちがデカかったのでしょう。
そんなわけで、たまたまそのようなミシンを持っているわけですが、もし持っていないければ、あっさりトートバックを買っていると思います。
トートバックもやはり消耗品なので、いくらお気に入りでも、いつか手放すときが来ると思います。その時はまたこのミシンに活躍してもらって、新しいトートバックを作ることになると思います。