からしだね日記

自分再発見

いつでも物は捨てれる!?

 

こんばんは、カラシマです。

断捨離ブームの当時、私は特にそれに乗じたわけではないのですが(いや、記憶にないだけで、実行したのかもしれない)、断捨離の本をご近所のおうちすっきりサンに借りて、読みふけった記憶があります。

 

シンプルまではいきませんが、ある程度家が片付いた最近、ふと今までと違う思いが浮かぶようになりました。それは

 

”物は捨てようと思えば、いつでも捨てれる。”

 

でもこれは、ある程度すっきり片付いた今だから、そう思えるのかもしれません。

 

そう思い始めたきっかけは、先日、不要品を整理していた時にあった子供の木のおもちゃ。”取っておいてもいいかもしれない”という思いが頭をよぎりました。

 

もしかしたら、私がおばあちゃんになった時に(いつになるやら)、孫に渡してやれるかもしれない。要らないと断られたら、そのとき捨てればいい・・・と。

 

結構、その時買えばいい、と思っていても、いざとなったら買うのが億劫な時があります。第一子を出産するとき、ベビー用品を結構買いそろえた記憶がありますし、成長段階でその都度買った記憶があります。こういうのが、残っていればよかったのに なぁ・・・と思ったときが何度かあります。

 

義母から、主人が使っていたアルミのお弁当箱をもらったときには、保管状態のよさと、昔どんな風に主人はお弁当を食べていたんだろうという思いで、感動したのを覚えています。

 

私の友人も、お義母さんから、ご主人さんが赤ちゃんの時に使っていたブランケットをもらったときは感動したそうです。そのご主人さんは今でも、冬になると、小学生から使っていた赤色のハンテンを着て出迎えてくれます。

 

木のおもちゃも沢山あるわけではないので、今は保管しておこうと思います。

 

これからは、”使わないから処分する”、という考えだけでなく、保管の仕方についても考えていきたいと思います。

 

 

 

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