不良お母さんになる
こんばんは、カラシマです。
ここ数週間、母の死に追いうちをかけるように、小学1年生の次男のトラブルで、担任が2度家にやって来たり、家族インフルエンザで心身共に弱りきっていました。
もっと大変な事が世の中にはごまんとあるとは頭では分かっていても、何故か気持ちが前向きになれない。
毎日毎日、涙が止まらず、情けないくらいにウジウジ、ジメジメしていました。
昨日、友達とのLINEのやりとりでかけてくれた言葉により、私は嘘のように目が覚めたのです。
「大人たちが難しく考えているだけなんよね」
この言葉が私の心に確実に響き、呪縛が解けた感じがしたのです。
魔法の言葉。
言葉の力って凄いんですね。
最近、パンとスープとネコ日和を繰り返し観るのですが、主人公明子の「シンプルに生きる」ことが、これからの自分の生き方として、真似したいと感じました。
そして、最終話で明子が、「私、真面目でした。これからは不良になります」と語るシーンがあるのですが、「初めは何を言ってるのだろう、明子さんは」と思いましたが、友達がLINEでかけてくれた言葉とシンクロし、共感しました。
私も不良になろうと思います。
遅めの不良お母さんになります。