からしだね日記

自分再発見

実家の片付け 3

こんばんは。カラシマです。

子供たちの春休み期間中。
実家に帰省し、悪戦苦闘の日が始まる。

日々の生活に加え、相続の手続き、農作業、遺品整理、などなど…。

見た感じ、すっきりしているかのように思える実家も、実は物が至るところに「隠れて」います。

クローゼットや押し入れ、納屋の2階には、「物が捨てられない」亡き母の服や、一見片付け上手に見える父の、「収集物」で溢れています。

「物が捨てられない人」、も手強いですが、「収集家」もなかなか手強いです。完全に自分の趣味に走っているので、どう手をつけてよいのか分かりません。

物が捨てられない両親の、生前整理を促すのも心苦しいですが、遺品生理は更に苦しいです。心痛みます。何度泣いたことか。先ほども手が止まり、30分くらい声にならない声で泣きじゃくってしまいました。

じゃあ片付けなければいいじゃん❗と思いますが、結論からいくと、先延ばしに過ぎません。
放っておいて誰がいつしてくれるのでしょう。
息子たちに丸投げするのなら、自分が苦しい思いをしてもやり遂げます。

今は正直辛いです。この辛さはいつかプラスに導いてくれると信じ、ゴミ袋を手に取り明日も頑張ります❗。

2階クローゼット前
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こんなに服や荷物が入ってました
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何とかすっきり
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ここのクローゼットの服は一部に過ぎません…

ハイパー断捨離

こんばんは、カラシマです。

今、フィリップKディックの、アンドロイドは電気羊の夢をみるか?、を読んでいます。
難しいです。

断捨離の更なる断捨離、ハイパー断捨離しています。

それは何故か…、私が急に死んでしまったら、残された者が片付けに困るから。

残される者、それはメンズばかり。

まだまだ先ですが、息子のお嫁さんに片付けしてもらうことを考えると…

そう思うと、非情なまでも断捨離が進みます。

実際、母が急死した今、実家に帰省する度母の物の片付けを私がしています。

そんなカラシマの断捨離の法則…
実用的で且つお気に入りであるかないか。

実用的かどうかは、人によって判断基準は異なるし、お気に入りかどうかは本人の好みによります。

なので断捨離は自分自身の手で、時間をかけてしないと、身に染みないと私は思います。

身に染みると、次の買い物に慎重になります。

買った物を、半年ないし一年で振り返り、買って良かったか否かもチェックします。

ノートを一冊用意して、記入してもよいかと思います。私は絵を描いていた時もありますが、あまりにもの下手さ加減に、諦めました。

殴り書きするのが結構好きです。丁寧に書いたら続きません。私は…。

あなたのきっかけは何ですか…
自分なりの断捨離、考えてみてください。

ホワイトデー

こんにちは。カラシマです。

村上春樹さんの、村上ラジオ~サラダ好きのライオン~、読みました。凄く面白いです。病院の待ち合いで、笑いをこらえながらあっという間に読み終えました。

昨日はホワイトデーでした。
三兄弟は、バレンタインにご近所のレディーから、有り難くも手作りクッキーを頂いたので、そのお返しをと、母がせっせと作りました。

いつものメープルとアーモンドのクッキーです。
作るまではいいのですが、ラッピングがなぁ…といつも悩みます。

以前、園のバザーで、自分の好きな絵や柄をコピーし、切って繋げて保育室を飾ったのを思いだしました。
わざわざかわいいラッピングペーパー買わんでも、透明バッグとかわいい紙があればええやん❗と自分に突っ込みを入れ、そそくさとかわいい紙コピー。

取っておいてよかったムーミンマグの入ってた箱。

コピー機も凄いなぁ。コピー機様様です。
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一工夫って、楽しいし、心うきうきします。
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ここから幅が広がり、応用出来ればいいんだけど、一つ覚えなカラシマです。また同じことやってんだろうな…

次はイースターか…。日本で、外国の行事がこんなにも賑わうとは…。
だったら空海の生誕も賑わって欲しいな。みんな白装束の格好するの。好きな杖と袈裟持って。

話が逸れました。また次回。

こぎん刺しの針山

こんばんは、カラシマです。

針山を新調しました。

100均のイマイチな針山を何気なく使っていましたが、そろそろ買い替えたい!。買い替えるならかわいいものが欲しいと思い、あれこれ選んでいると、こぎん刺しの針山に辿り着きました。

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chobicoginさんの商品です


ひと針ひと針丁寧に刺されているのが伝わってきます。愛着もひとしおです。長く使用したいですし、針のことも考えて、中綿は羊毛に変えてもらっています。


もともとマグカップが入っていたムーミンの箱を裁縫箱にしているのですが、こぎん刺しの針山とも相性抜群です。
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あ~裁縫めんどくせぇ…と思う時も、テンション上がるだろうなぁ。

お気に入りのものは直してでも使いたい

こんばんは、カラシマです。

以前から、どうにかしたい!と思っていた、お気に入りの膝掛けの、裏地となるモコモコ部分を、ようやく…そう、ようやく取り替えました。

モコモコ部分は黒色で、ホコリや糸屑みたいなのが絡まって、洗濯機にかけてもなかなか取れず、お気に入りなのに何だか汚ないなぁ…と思いつつ使っていました。
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そこで、ようやく重い腰を持ち上げて、モコモコ部分をキャメル色に変え、縫い直ししました。
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私は、裁縫大好き!というわけではなく、気が向けばしようかな~という程度なので、非常に面倒くさい作業でした。
また、モコモコ生地を買うのにお金もかかり、どう考えても、市販の新しいものに買い替えた方が、お得だと思います。
ですが、気に入っているものであれば、直してでも使いたいということが、この年齢になりようやくわかってきました。

お金と時間は費やしましたが、愛着はひとしおです!

本について

こんにちは、カラシマです。

本についてです。

本を読みたいときには、図書館を利用しますが、興味のある実用書や小説となると、どうしても安値を狙い、購入してしまいます。

実用書は、読んだ後に、どうしよう…売ろうか保管しようか~などと思い悩みます。食品と同じように鮮度があるものが多いので、残しておいてもなぁ…という気持ちになります。そうなると、図書館で借りれる機会を待って借りれば良かった…と後悔したりもします。

一方小説も読みます。小説はというと、子供たちが将来読むかもしれない…と思い、残しておきます。

結果的に
実用書=売る
小説=売らない

という定義になりますが、定義に当てはまらない、手元に残しておきたい実用書、残念な小説もあります。

主人も私も、読書に関しては遅咲きですが、本がある家に憧れるので、家を建てる際には、「読書スペース」をぜひ実現したいものです。

2月14日の花

こんにちは、カラシマです。

母の遺影に、できるだけ花を添えるようにしています。

今回の花はトルコキキョウです。
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花言葉は「優美」「希望」。

私はあまり花に詳しくありませんが、毎回どんな花にしようかしら、と選ぶのが楽しみになっています。

これも母と向き合える機会なので、花を添えながら、花に詳しくなっていこうと思います。

素敵な花に出逢えますように…